とりあえず深呼吸して

アウトプットの練習用。試行錯誤中。

恋愛したい人に向けた金星の話

 恋を何年もお休みしている人、周りに素敵な人がいないと嘆いている人、それは金星が働いていないせいかもしれません。

 世の中に素敵な人は、たくさんいるのです。それに気づけるかどうか、アンテナがたっているかが大事です。そのアンテナがつまり金星です。

 金星はときめきや陶酔を表します。金星が刺激されると、何かにうっとりしたり、その対象が人であればだ恋に落ちたりします。

 金星を刺激するパターンは3つあります。

①自分の持っている金星を金星以外の星が刺激(ネイタルチャートでのアスペクト

②相手の持っている星が自分の金星を刺激(シナストリーチャートでのアスペクト

③現在進行形で空を移動している星が自分の金星を刺激(トランジト天体とのアスペクト

 

 ①自分のネイタルチャートで金星とほかの天体が60度とか120度でアスペクトしている人は、金星感度が高めで、恋愛体質もしれません。自分で恋愛スイッチが入れられる人です。こんな人は、常に何かしらののモノ、コト、人にときめいているかもしれません。

 ②相手の持っている星に自分の金星が刺激されると、「この人といるとなんだかうっとりする。好きなのかも」と、その人の事が気になりだすかもしれません。

 ③現在進行形で移動している星に自分の金星が刺激されると、「なんだか恋がしたい」と「思ったり、たまたまあった誰かを「素敵」と思うかもしれません。「自分の心がときめいているのは、きっとこの目の前の人のせいね」と錯覚するのです。

 (もちろん恋をする条件これだけじゃ無いけど、とりあえず今回は金星の話)

 

 ところで、③のように、せっかく金星が刺激されるような時期でも、家に引きこもっていては出会えません。(ネットの出会いはあるかもしれないけど)。行動が必要です。せっかく金星が刺激されているのに、誰とも会わないなんてもったいない。

 ちなみに金星のサインによって、ときめく対象や好みのタイプが分かります。

例えば金星が地のグループ(牡牛座、乙女座、山羊座)は、見た目が好みとか、声がタイプとか、五感で知覚できるものが刺激されるとときめきます。

金星が風のグループ(双子座、天秤座、水瓶座)は、頭のいい人(といっても高学歴とかではなく地頭がいいタイプ)や物知りな人に惹かれるかも。

金星が水のグループ(蟹座、蠍座魚座)は、人の気持ちが分かる人(共感力があったり、人心掌握能力があるとか)、にときめくかも。

金星が火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)は、信念をもった人、「自分は自分」と飄々とした感じの人に惹かれるかも。

 恋愛スイッチがはいって、ときめいて、そして、実際行動に移すか、お付き合いとなるか、結婚となるかは、また別の話なので、別の機会に。

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